ブログを再開します。
1月末で前のHPとブログを抹消しました。
それ以降ほぼブログを更新しませんでした。理由は今年度の受験の結果が思わしくなかった
ことです。
国公立理系3名受験でうち2名には絶対的な自信を持っていたのですが、まさかの全員不合格。
この10年来で初めての経験でした。幸いうち2名は私立大学のまずまずの大学に合格、
旧帝大受験の生徒はだめなら浪人の予定で私大は受験しませんでした。
2か月ほどしてだいぶ状況が見えてきました。
大学入試改革が何を意味するのか、総合型選抜・学校推薦型選抜の一方で一般受験がどう
なっているのか、各種推薦で行くのが当たり前の時代、一般受験は極めて厳しくなって
います。
おそらく文科省は大多数の生徒には受験勉強は不要、一般受験で今まで以上に学力の高い優
秀層を一部の大学に集めようとしているのだと思います。
大学の序列もかなり変化していると思います。今年は河合塾のデータが全くあてになりま
せんでした。
私にとって今年の結果は負けは負けです。今後どう対処すべきなのか試行錯誤していくつもりです。