浦和学院高校が中学を開設するらしい

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東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は、大学受験と高校受験でTOP校を目指す生徒

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さて本日は」浦和学院高校が中学を新設するらしい」についてのお話です。

 

たまたまネットで「浦和学院高校が2026年度から中学新設」という記事を見かけました。

新しい校舎の建設が始まったということですが、HPには記載がありませんでした。

 

20年ほど前、ゆとり教育が導入されたとき、学力面の不安から中学受験ブームが起こりました。

その時埼玉県内でも私立高校が相次いで中学を開設しました。

 

浦和実業・武南・西武台・大宮開成・春日部共栄など。

 

大宮開成を除いてどこも偏差値は低迷、生徒募集にはかなり苦労しているのが実情だと思います。

どこの学校も高校募集が主力、大学受験で実績を出しているのはむしろ高校入学の生徒。

大宮開成は非常にランクを上げていますが、一人の生徒に15校の受験をさせるということです。

あのものすごい実績は実情は割る3をする必要があるのではないか。

 

中学部はむしろこのランクの高校にとってお荷物になっているのではないか。

 

浦和学院は中学を作らなかったのは正解だと思っていたのですが。

 

学校のHPを見ても何も記載はありませんでした。

 

浦和学院の中学部は浦和実業くらいになるのではないか。

スポーツを前面に出した中学になるのか?

大学受験を前面に出すのは厳しいと思います。

 

春日部共栄は身内が中学に在学していたので実情は把握しています。

高校は順調に実績を出していますが、中学はかなり厳しい。

先生たちの指導は非常に手厚い。

 

中高一貫は6年間で非常に大きな学力差が生まれます。

また授業の進度が非常に速いので、どうしても基礎的な演習不足になります。

 

公立の中学生であれば北辰テストを受けるので、そのための勉強が必要だし、自分の立ち位置が

わかりますが、私立中学の場合、非常に狭い範囲の情報しかありません。

また北辰テストは数学・理科・社会がかなり難しくなっています。北辰対策はそのまま共通テスト

対策につながります。

 

私立(公立)中学はやはり一定のレベルの偏差値がないとかえって逆効果になる可能性があります。

 

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