河合記述模試

こんにちは

 

東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は、大学受験と高校受験でTOP校を目指す生徒

さん向けの進学塾です。

指導歴50年のベテラン塾長と、現役の東京大学・国公立大学等の大学生・大学院生が講師を務め

ています。

 

このブログでは、東川口の『櫻井塾』は、どのような塾かをご紹介いたします。

 

さて、本日は「河合記述模試」についてのお話です。

 

6日日曜日に行われた河合塾の記述模試、感想を聞きました。

「数学は前回よりも良かったが、物理が難しかった」

「物理を除いて全部難しかった」等々。

かなり難しかったようです。

偏差値が出てこないとどのくらいの位置にいるのかわかりませんが。

 

毎年やっていることですが、大学受験は厳しいものだと思います。

生徒自身はもちろんですが、保護者のほうが心理的に厳しいのではないかと思います。

年内入試に流れるのも当然だとも思うのですが。

 

今年の共通テストの受験者が48万人（集計が終わっていないのでもう少し増える）、昨年度比

２万人増。増加した部分は現役生で浪人は若干の減。

 

共テは私大受験層にとっては傾向が違いすぎ、負担も重すぎる。私大共テ利用は無理に近い。

（MARCHレベルの私大なら一般入試のほうが共テより簡単）

ということで共テ離れが進むのではないかといわれていたのですが。

 

河合塾の分析によると女子の理系志向が強い。また教育課程が変わる年は安全志向になるはず

なのが、強気の難関大志向が強い。

この傾向はここ3年くらいずっと続いています。

 

もしかすると2025年入試が分岐点なのかもしれないと思います。

一方で各種年内入試、一方で医学部や難関大学志向。

 

そろそろ共テを意識しなければいけない時期になりました。

理系受験生の国語と社会。

漢文はできるようにしてあるのですが、古文をどうしよう。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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