7月の河合全統模試の結果

こんにちは

 

東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は、大学受験と高校受験でTOP校を目指す生

徒さん向けの進学塾です。

指導歴50年のベテラン塾長と、現役の東京大学・国公立大学の大学生・大学院生が講師を務め

ています。

 

このブログでは、東川口の『櫻井塾』は、どのような塾かをご紹介いたします。

 

さて本日は「7月の河合全統模試」についてのお話です。

 

模試の結果は「かなり頑張っているな」というものでした。

やはり机に張り付いてコツコツ続けて来た教科はそれなりに結果が出ています。

7月の時点で取り組めていない教科はやはり結果があまり出ていません。

一番の問題は国語。

この時点でたまに黒本を印刷して渡してやってもらう程度のことしかやっていません。

私立文系志望の生徒には古典文法から漢文、基礎問題精講レベルをやっていたのですが、

共通テスト形式だと時間が足りないようです。

理系志望の生徒には「今更古典文法の基礎からやるのは無理だから、夏期講習で漢文は

ちゃんとやる」と言ってありました。

 

二番目の問題は社会。

社会は中学生の時に教科書の隅から隅まで暗記するような勉強をしておいてほしい。あと

高校の授業を（あるいは教科書を）ちゃんとやっておくこと。

それだけやればさほど点数が取れないこともない教科です。

 

三番目は英語。

文章量が多すぎて最後まで読み切れない生徒も。

これは仕方のないことだとも思います。

 

でもこれは7月段階の結果。

夏期講習で猛烈に勉強させました。

社会は政経の生徒はほぼ一巡、あとは繰り返し。地理がまだ半分くらい。一番点数がとりやすい

教科ですが。

日本史の生徒は文句なしの偏差値76越え。

 

国語はセンター・共通テストの過去問。7年くらいほぼやりつくした生徒。

漢文だけ河合のテキストを1冊仕上げた生徒。

 

最後まで点数が出ないのは国語だろうと思っています。対策が思いつかない。

まあ、理系の生徒あるあるなのですが。

 

あの猛勉強の成果はどこかで必ず出てきます。

今年は二次試験についてはあまり心配はしていません。

 

共通テスト対策は11月15日から始めます。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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