東洋大学「学校推薦入試 基礎学力テスト型」2万人あつめる
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東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は、大学受験と高校受験でTOP校を目指す生
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務めています。
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さて、本日は「東洋大学 学校推薦入試 基礎学力テスト型 受験生2万人を集める」につい
てのお話です。
12月1日 東洋大学の「学校推薦入試 基礎学力テスト型」が実施されました。
学校推薦型と言いながら調査書があればだれでも受験でき、英数か英国の2教科の基礎学力
試験で合否を出す。英検利用もできる。
他大学との併願可。
3万人くらいの受験生を集めるのではないかといわれていましたが、2万人だそうです。
文科省からは「従来の受験のルールを乱す」ということでクレームがついたそうです。
東洋大学の加藤入試部長は新入試について「学力を測る入試を広げ、基礎学力と学ぶ習慣が
ついている学生の割合を増やしたいという本学の方針に沿って始めた」と説明。
学力重視を打ち出したのは「基礎学力をつけずに年内入試に臨む一部の受験生の風潮に、一石
を投じたいという思いがあった」
何人くらい合格者を出すのか、どのランクの高校から受験しているのかなどもう少しすれば
明らかになるでしょう。
MARCH志望の生徒、中堅クラスの国公立大学志望の生徒が受験したと考えられます。
26年度はおそらく成成明学国武ランクの大学も一斉に参入するでしょう。
数年先にはMARCHと四工大の一部も実施に踏み切ると思います。
すると私立大学受験は年内になり、ごく一部の大学しか年明け3教科入試には残らなくなります。
また東洋大学以下のレベルの大学は淘汰されるか、かろうじて存立しているというところに
まで追いつめられるでしょう。
文科省が多少文句を言ったところでこの流れは止まらない、そもそも今までの入試制度を
破壊している元凶は文科省なのですから。
しかし、この流れ、大学は何をするところなのかという根本的な問題を無視していると思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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