地元中学から国家公務員総合職2名
地元中学(N中のほう)から国家公務員総合職が2名出ました。
一人は厚生労働省にすでに入省、現在は大学院で研修中、もう一人は水産庁に内定。
国家公務員は激務で4から5年で辞めていく人が多いのですが、彼らは技術職なので
そこまで激務ではないと思います。
一人は中学時代は全く目立たない生徒、もう一人はもともと頭がよく、まじめなので
逆に先生に敬遠される生徒。
二人とも要領など全く使えず、愚直に努力する生徒です。
内申制度の悪い点は目先の利く要領のいい生徒が評価されて、本当に頭のいい真面目な
生徒が先生にあまりよく思われないことです。
高校入学後、あるいは社会人になって伸びていく生徒はこういう生徒なのですが。
私は「内申美人」を全く信用しません。