国語は上昇気流に乗り始めたが

こんにちは

 

東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は、大学受験と高校受験でTOP校を目指す生

徒さん向けの進学塾です。

指導歴50年のベテラン塾長と、現役の東京大学・国公立大学等の大学生・大学院生が講師を

務めています。

 

このブログでは、東川口の『櫻井塾』は、どのような塾かをご紹介いたします。

 

さて、本日は「国語は上昇気流に乗り始めたが」についてのお話です。

 

共テ国語、古文は捨て漢文と現代文で得点することにしました。

漢文の教材は駿台の「短期攻略共通テスト漢文」等から黒本など、現代文は夏期講習から断続

的に黒本・青本。

「基礎問題精講」など入門用の教材は使用せず。

 

1週間に1~2回問題を解いてもらいましたが、ここにきてようやく上昇し始めました。

手を付けていなかった古文でもそこそこ得点できるようになっています。

(本人たちは古文単語・文法などをパラパラとやっているらしい)

 

どの教科もそうですが、タイパ・コスパのいい勉強法などないです。

積み上げた参考書・問題集の厚さとかけた時間でしか学力はつきません。

 

毎回行きつくところは同じなのですが、文科省の大学入試改革・高大接続は

大学の学生獲得と生徒・保護者の受験を避けたいという思惑が一致し、結局受験は

要領よくという風潮になりました。

 

どうしても基礎学力の軽視になります。

高校側も大学側もこれでいいと思っているのかどうか。

 

かって「ゆとり教育」が大失敗に終わりましたが、「高大接続」「学力にとらわれない入試」

も同じ轍を踏むことになるのは間違いないと思います。

それが何年後になるか、かなり早いのではないかと思います。

このままでいくと、大学の質の崩壊が起きる。

 

「教育」は今や崩壊、地に落ちたと思っています。

でも次の時代を担えるだけの地力を持っている人間を育てることは必要なことです。

 

ただ、もういいかなとは思っています。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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