国公立大学授業料値上げ
すでに東京工業大学・東京芸術大学・一橋大学・千葉大学などが10万円の値上げ。
検討中が東京大学・和歌山大学・鹿屋体育大学。
今後検討の可能性が旭川医科大学・茨城・宇都宮・お茶の水・電気通信・山梨・富山・豊橋科学技術
・三重・奈良教育・奈良女子・愛媛の12校。
10万円程度の値上げは許容範囲内だと思います。
がしかし、現在すでに危機的な状況にある大学・大学院等の研究機関にもっと財政援助をしなければ
日本の将来がどうなるかは明らかです。
もうあきらめて言うのも馬鹿らしいと思うのですが、人気取りのバラマキ政策をやめて教育機関
お金を回してほしい。
世界的な競争の中で勝つのは人口でも経済規模でもなく、国民の教育水準の高さだと思うのですが。
文科省の意図がどこにあったかは知りませんが、今回の大学入試改革は大学の淘汰・再編につながる
のでよかったと思います。
ただ地方の国立大学を安易になくしてしまうと、その地域の衰退が一気に進むので、それは避けてもらいたい。