北辰テストの偏差値の読み方
こんにちは
東川口の進学塾『櫻井塾』の塾長の櫻井です。当塾は大学受験と高校受験でTOP校を目指す
生さん向けの進学塾です。
指導歴50年のベテラン塾長と、現役の東京大学・国公立大学等の大学生・大学院生が講師を
務めています。
このブログでは、東川口の『櫻井塾』は、どのような塾かをご紹介いたします。
さて、本日は北辰テストについてのお話です。
7月の北辰テストから私立高校の個別相談の資料になります。
ここから本格的に高校受験が始まります。
私はほぼ公立中学の定期テストには関心がなく、学年で1位とかをすごいとかよくできるとか
思えないのですが。(できて当たり前だろうが)
では何を目指しているかというと北辰の偏差値です。(さすがに駿台模試は無理)
北辰対策として以前は新中問の発展編を使っていましたが、現在は実力錬成テキスト。
数学はどちらも良問ぞろいで北辰や学校選択問題の傾向とややあっていないようにも思い
ますが、今のところほかに代わるものがないように思います。
北辰の偏差値をこんな風に読みます。
60ではやや基礎学力不足、65で一通り基礎は入っている、70でその後の努力と地頭によって
GMARCHから国公立大学まで大きな幅が出てくる。
偏差値60前後の高校では指定校推薦や公募推薦など年内入試を選択する生徒保護者が多い。
学校の指導も推薦主体。
一般受験には65以上が必要。このレベルの公立高校が大幅に進学実績を伸ばしているようです。
70の高校では医学部・東京一工をはじめとする難関国公立大学一択。
私立大学はほぼ眼中にないようです。
非常にシビアですが、いろいろな高校の生徒を見ての結果です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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