共通テスト対策を始める（北辰テスト）
こんにちは
東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は、大学受験と高校受験でTOP校を目指す生徒
さん向けの進学塾です。
指導歴50年のベテラン塾長と、現役の東京大学・国公立大学等の大学生・大学院生が講師を務め
ています。
このブログでは、東川口の『櫻井塾』は、どのような塾かをご紹介いたします。
さて本日は「共通テスト対策を始める」についてです。
明日模試を受ける生徒もいますが、ほぼ模試が終わり共通テスト対策と私大受験の生徒は
過去問です。
共通テストはやはりこの時期になってしまいます。
少し焦っているのが社会と国語。
社会は生徒任せなのですが、まだ最後まで終わっていない。
共テで一番得点源になるのが地理と漢文なのですが。
私大文系受験は日本史は全員得意なので絶対に落としてはならないところ。
あと国語です。
小説と古文。
情報を増やす代わりに理系受験者は古文と小説をなくしてほしいのですが。
理系男子にとって、あのどうしようもない古文の世界は必要ない、漢文はまだしも。
ということでなかなか国語に手がつかない。
現代文は学校の授業や講習会で過去問や共テ用の問題集を解くので、それでいいと思うの
ですが。
評論文は文系受験者より理系受験者のほうがよくできます。
数学と評論はどちらも理詰で、同じ脳の働きをするのではないかと思っています。
あとは体力・気力勝負。
受験は体力・気力の限界まで自分を追い詰めないと合格しない。
それでもなかなか合格しない世界です。
ただ18歳という年齢で自分の限界を見極めるという体験は非常に貴重です。
自分の限界を見極めたという経験で、いわゆる「自分探し」はなくなります。
それと「どのくらい努力すれば自分の目標が達成できるか」という距離感がつかめるよう
になります。
生徒は非常によく勉強しています。感心するくらいです。
それでも今年の共テでどのくらいとれるか不安です。
志望校のレベルを1ランク落とす、あるいは後期受験に埼玉大学等を組み込めば
全く問題はないのですが、おそらく彼らはそうしないでしょう。
（もう一つ）
あまり高校受験はしていないのですが、今回の北辰テストの平均点の高さに驚いています。
例年400点くらいで偏差値70ぐらいは出ていたと思うのですが、今回は450点くらいないと
偏差値70に届かない。
問題が非常にやさしくなったのか、一部受験生の学力が極端に高くなっているのか、高校受験は
あまり情報がないので混乱しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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