共通テスト国語古文を捨てる
こんにちは
東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は大学受験と高校受験でTOP校を目指す生徒
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指導歴50年のベテラン塾長と、現役の東京大学・国公立大学の大学生・大学院生が講師を
務めています。
このブログでは、東川口の『櫻井塾』は、どのような塾化をご紹介いたします。
さて本日は「共通テスト国語古文を捨てる」についてのお話です。
例年理系の生徒の国語と社会については「学校の授業と講習会で何とかしてね」と言って
来ました。
今年の理系の生徒はそういうわけにもいかず、国語と社会を組み込みました。
久しぶりの国語です。
古文の場合一応の古典文法の基礎が入っていないと無理だと思います。
1週間に1回2時間くらいのペースだと古典文法を一通り入れるのに6か月くらいはかかります。
学校の授業でちゃんと指導してもらった生徒でも解釈までこぎつけるまで3か月くらい。
よく文法と古文単語を一通りやったら古文は大丈夫という人がいますが、よくわかりません。
やり方を教えてほしい。
ほぼゼロの状態で今から始めても到底点数に結びつかないので、そういう効率の悪いことは
やめて現代文と漢文をやります。
ここで点数を取ることを考えたほうがいい。
共通テストの国語は5題になりました。10分時間が増えるといってもこなせる分量ではないと思います。
いろいろなものを全部共通テストに入れてくる。一体何を目指しているのか。
一方で受験は難関大学以外残らなくなる。私大はほぼ各種推薦による年内入試。
大学は地方から、偏差値の下から消滅しつつある。
受験による競争がなくなって大学も消滅はしないまでも価値は下がっていくでしょう。
おそらくこの3年で大学は地殻変動が起きると思います。
その中で価値を維持する、あるいは価値が上昇する大学はどこか。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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