共通テスト国語
こんにちは
東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は、大学受験と高校受験でTOP校を目指す生
徒さん向けの進学塾です。
指導歴50年のベテラン塾長と、現役の東京大学・国公立大学等の大学生・大学院生が講師を
務めています。
このブログでは、東川口の『櫻井塾』は、どのような塾かをご紹介いたします。
さて、本日は「共通テスト国語」についてのお話です。
例年国公立受験の生徒には「センター試験対策は11月15日から、それまでは二次対策。」と
いってきました。
二次対策を十分やっておけばセンター試験は10回分くらいやりこめば何とかなったのです。
(それでも5教科7科目で80%を取るのは非常に厳しかった)
今年は二次はたぶんクリアーできると思うのです。
二次試験は時間が120分くらいあるのでじっくり取り組むことができます。問題の見極めも
できる。
共通テストが6教科8科目に増え、しかも文字数が1.5倍くらいに増えている。
手が回らないのは国語と社会と情報。
情報は筑波と千葉は配点が非常に低いのでまあ無視してもいいか。
社会は個人の努力に任せるしかないとおもっています。
国語はどうしようもないという感じです。
漢文は一番簡単な教科なのでやりこめばできるというところに持っていきました。古文は
やらない(時間対点数のコスパが悪すぎる)
現代文の評論。
評論は極度の集中力・緊張が必要とされる教科です。いったん集中が途切れたら意味が分から
なくなる。
それを文章が二つ、最初の文章を読んで「多分言いたいことはこうだろう」と思って次の文章
を読む。そこで前の文章が何を言っていたのか分からなくなる。また読み直し。
簡単な日常的な文章ならわかりますが、センター試験と同レベルのかなり高度な評論。
しかも今年は問題が1問増える。時間も10分増えますが。
一体受験生に何を求めているのか。
問題を作っている人はあほらしくならないのかと思います。
自分で問題を解いてみたらいいのに。
センター試験が高校生3分の1くらいを対象とした試験だったのに対し、共通テストは東大受験層
レベルをターゲットにしているのではないかと思います。中堅層にはきつすぎる。
それでも昨年度は共テの得点率はかなり高かった。
理系の生徒にとって一番きついのは国語。なんとか平均点を超えてくれるといいのですが。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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