共テ国語 情報量が多すぎる

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東川口の進学塾『櫻井塾』塾長の櫻井です。当塾は、大学受験と高校受験でTOP校を目指す生

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指導歴50年のベテラン塾長と、現役の東京大学・国公立大学等の大学生・大学院生が講師を

務めています。

 

このブログでは、東川口の『櫻井塾』は、どのような塾かをご紹介いたします。

 

さて、本日は「共テ国語 情報量が多すぎる」についてです。

 

共テ対策、黒本と青本を解いています。

現代文3問、古文・漢文各1題の5問構成。

これを90分で解くとなると、その情報量の多さに頭がついていかない。

途中で集中力が切れてしまいます。

センター時代に比べると、体感的に2倍近い分量に感じます。

 

特に大問3の資料を読んで答える問題がきつい。

グラフも各種データも極一般的なものですが、評論・小説のあとに解くと、それまでと全く異なる

感性・思考が必要になるし、地理や公共的な知識が必要になる。

 

そのあとに古文と漢文。

 

大問3は国語に入れるのではなく、独立させるか、別の教科と一緒にするべきではないか。

 

この各種バラバラな内容を90分でこなせる頭脳はどういうものか。

普通の高校生には到底無理ではないかと思います。

 

共テ自体がそのようになっているのですが。

 

というのが、生徒と一緒に問題を解いている私の感想です。非常にきつい。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

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