「私立大学バブル」到来か? 違和感

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今回のテーマは「情報Ⅰ」が共テに入ることによる小学生からのプログラミング教育。

 

情報Ⅰが共テに入ることにより受験生が私大の流出するのではないかという記事です。

トップグループ

お茶の水女子大・広島大・東京学芸大から上位は早計上理に、それ以下はGMARCH・関関同立など受

験変更する可能性も高い

二番手上位グループ

新潟大・愛知県立大・奈良教育大・富山大・広島市立大から上位はGMARCH・関関同立・南山大・名城大に、

それ以外は日東駒専・産近甲龍などに変更する可能性も高い。

 

はて?

 

ここに挙げられているのはすべて後期。前期が動かないとバブルは来ない。

 

千葉大・工

共テ6教科8科目475点(うち情報25点)二次試験数・物・化・英語各300点の900点。 35%対65%

電気通信大

共テ6教科8科目500点(うち情報50点)二次試験数200・英語100・物化情報から2科目選択200の500点。

筑波大は確か受験しただけで全員に20点くれるのではなかったか。

 

今のところ共テの比重は小さい。それよりやはり数学物理がきつい。

本格的に国公立大学を目指そうという受験生は以前に比べてずっと勉強しています。

共テ情報100点で志望を変更はしません。

 

それより現実に国公立大学が見えてくると私立大学に興味を失います。こちらは少し困るのですが。

 

 

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