「本当に強い大学」2024 東洋経済
2024年度入試は国公立大学志願者は増加、難関私立大の人気も下がらなかった。
予備校関係者談。
「大学にこだわらず総合型や学校推薦型選抜を活用して最小限の努力で決めたい層と、一般選抜
まで頑張って難関大を目指す層に二極分化している。後者の受験生は先行きを見通しにくい社会
を生き抜く力を大学でやしないと考える傾向が強いようです。」
2023年度入試では私立大学で一般選抜で合格した学生の割合は40%の大台を割り、39.7%となっている。
非常にハードな受験勉強が必要な一般受験を避けようという傾向は生徒よりもむしろ保護者に強いと
思いますが。
同じ大学に入学するとして比較的楽な方法があればそちらを選ぶほうが合理的と思われがちですが、
入学後の学力差は歴然としているし、また就職時にどちらの学生が社会から求められているかは、
いうまでもないこと。
社会は生き残りをかけて優秀な学生を求めています。
決して大学の名前で評価するわけではない。そんなに世の中甘くない。
とまあうちには関係のないことです。
河合の記述模試が返ってきました。
問題は二次試験より共通テスト、国語と社会になりそうです。
夏期講習でその点を何とかするつもりです。